契約までに確認したいこと

 

入居にかかる費用
有料老人ホームを選ぶための情報
契約までに確認したいこと


入居にかかる費用

ホームでは主として次のような専用が必要となります。

【入居一時金】

入居一時金とは、一般的には居室や共用施設を利用するための費用で、家賃相当額等の全部または一部の前払い金として支払う費用です。
一定期間内に退去された場合には、契約書の規定に基づいて返還されます。
※返還金:入居一時金は、一定期間内で退去すると、入居一時金が所定の計算により一部返還されるようになっています。返還期間が過ぎても追加の入居一時金は必要ありません。

【管 理 費】

管理費は、共用施設の維持費、事務などの職員の人件費等、ホームの維持運営のための費用です。

【食 費】

食費には、食材費のほかに、厨房維持費、厨房人件費などを含めているホームもあります。多くのホームでは、実際の利用回数に応じて費用を支払う仕組みになっています。

【介護のための費用】

介護保険の事業者指定を受けたホームでは、提供される介護サービスが保険の対象となります。介護保険サービスの利用時にはその1割分を入居者が負担することとなっています。また、お元気な方の一時的な介護や生活支援、個別のご希望によるサービスなど、介護保険でまかなえないサービスについて、負担していただく場合があります。このような「介護保険対象外の費用」については、入居時に一時金として支払う場合と、月額で支払う場合、サービスを利用する都度支払う場合があります。これらの費用は、介護職員や看護職員の人件費とされ、おむつ等の消耗品費は実費で支払うホームがほとんどです。

【その他の費用】

家賃相当額を月々支払う場合のほか、個別の希望による追加の有料サービスや、ホーム外のサービスを利用した場合は別途費用が必要です。そのほかに、居室内の光熱水費や電話料金、医療に要する費用等の出費が考えられます。


有料老人ホームを選ぶための情報

より良いホームを選択するためには、ホームに関する情報を集め、その内容を十分に検討すことが大切です。

【各種書類の紹介】

・パンフレット ・重要事項説明書 ・介護サービス等の一覧表 ・入居契約書 ・管理規程等 
・その他
介護保険の事業者指定を受けているホームでの、介護保険の利用についての契約書や運営規程、重要事項説明書等の書類

契約までに確認したいこと


あらかじめ質問したいことをメモしておきましょう。

【場所、交通手段を確認】

もう一度パンフレットを見直してみましょう。ホームの内容や居室の写真に目を奪われて、立地場所や交通手段、あるいは周辺環境などの確認がなおざりになっていませんか。

【ホームのスタッフの雰囲気を確認】

入居されている方はイキイキしているか、スタッフの方は楽しそうに働いているか等、パンフレットでは触れることのできない様子を確認しましょう。

【多方面から居室を確認】

間取りや設備を実際に見て、生活のしやすさなどを確認してください。

【共用施設を確認】

食堂や浴室など生活に関わるもののほか、娯楽施設やゲストルームなど、どのような共用施設が設けられているかを確認してください。

【健康管理室・介護サービス確認】

健康管理室や介護居室を実際に「目」で確かめることで、パンフレットではわかりにくかった部分が明確になります。
また、介護サービスについて、スタッフに気になっている点をどんどん質問しましょう。どこまで介護をしてくれるのか、そのサービスの費用はいくら位かかるのか、風邪で寝込んでしまったときにはどんなお世話をしてくれるのか…自宅で暮らしていたら、こんなことで困りそう、と思うことを遠慮なく尋ねましょう。
介護の状態の変化や長期にわたる入院など、入居者の状況によって居室の権利がどのようになるかを確認しておくことも必要です。

【食事の確認】

介護予防の視点からも毎日の食事は欠かせない要素です。味は、量は、値段はいかがでしょう。また食堂の雰囲気や利用時間、予約の有無とその方法、来客用の食事はあるのかなども確認しておきましょう。
治療食などの対応をしているかも重要なポイントです。

【さまざまな事柄を確認】

たとえば、郵便や新聞の受け取りはどうするのか、来客が泊まれる部屋はあるのか、最寄りのスーパーはどこにあるのか、外出時の移動手段は何になるのか、ホームや居室内でしてはいけないことがあるのか、など、小さな疑問も逃すことなく確認しましょう。




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